Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格しました

Pythonエンジニア認定基礎試験を21日に受験して合格しました。かなり簡単な部類の試験ですが、やっぱり合格するとうれしいもんですね。

受験した動機

半年以上前に「みんなのPython」を一通り読んで、仮想通貨取引所のAPIから情報を取ってきてGUIに表示させるツールを作りました。

作ったきりで半年くらいあいだがあいてしまい、すっかり忘れてしまいました。もう一度Pythonをやろうとすると、Pythonのforループって、他の言語のように(開始;終了条件;増分)みたいにしないけど、どう書くんだっけ?という状態でした。

そんな状態でしたので基礎文法の復習がてらPython基礎試験を受けることにしました。受かれば一応履歴書にも書けますしね。

Pythonエンジニア認定基礎試験とは

  • Pythonの文法基礎を問う試験
  • CBT試験なので全国でいつでも受験可能
  • 問題は40問で選択式、合格ラインは70%
  • 試験時間は60分
  • 受験料は1万円。学生は半額の5千円
基礎試験
Python 3 エンジニア認定基礎試験 ◆受験方法 受験日:通年 試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター 申込URL:

今のところ実施されているのはこのPythonエンジニア認定基礎試験(以下、基礎試験)だけで、Pythonを使ったデータ分析の試験も近々実施されるらしいです。

教材

Pythonチュートリアル

公式の参考書がこのPythonチュートリアルになります。書籍版とWeb版があり、Web版は無料で見ることができます。私は書籍は買わず、Web版で勉強しました。受験料だけで1万円。さらにこの資格にこれ以上お金を使いたくなかったので。

Web版はこちら。18年12月現在、Python3.6.5に対応しているようです。

Python チュートリアル — Python 3.7.4 ドキュメント

このPythonチュートリアルはあんまり評判が芳しくないようです。私は他の言語をかじっていたこともありますが、それでもPythonを始めて学ぶのにこの本だときついなあと感じました。ある程度プログラミング経験のある人を想定している上に、翻訳という要素もあって説明が小難しい・・・。コンパクトにまとまってはいるんですけどね。最初の一冊目は「みんなのPython」や「Pythonスタートブック」など日本人が書いた定番本をあたるのが無難かなと思います。プログラミング自体が初めてという方ならなおさらだと思います。

ただ、本番試験のコードがPythonチュートリアルからけっこう出題されるんですよね。そのため、この本を読んでおくと、出題のコードが見たことのあるコードなので問題を解くほうに集中できます。なので、一回は通読しておきたいところです。

でも、しょせんは文法基礎の試験なのでコード自体難しくないです。コードをバリバリ書ける人は次節の模擬試験をいきなり受けて満点近く取れるなら、そのまま本番試験でも受かりそうです。

Dive into Code模擬試験

認定スクールであるDive into Codeが実施しているネットの模擬試験で、登録すれば無料で受けられます。

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模擬試験をやっていて不安になるのは本試験とのかい離ですよね。その点、この模擬試験は難易度もだいたい同じで本番試験を良く再現できていると感じました。コードは違っていても問う知識レベルはほぼ一緒ですし、模擬試験の解答がどうしてそうなるのか理解していて、かつ満点近くとれれば、本番試験も合格できると思います。

参考にしたサイト

このサイトでは出題範囲から教材のPythonチュートリアルのどの章を勉強すれば試験合格に効率的かまとめています。直前の復習のときにどこを見ればよいか参考になりました。

Python3エンジニア認定基礎試験の効率的な勉強方法!
最近非常に忙しくてPython関係の記事を書くことができていませんでした。 今回は、いよいよPython3エン…

私がやった勉強

試験までにやったことはこんな感じです。

  1. 半年前に「みんなのPython」で一通り勉強済み
  2. 教材のPythonチュートリアルを写経しながら通読
  3. 通読が終わったらCBT試験の申込み(試験は申込みから7日後)
  4. 直前に出題割合が高い章をざっとおさらい
  5. 模擬試験を満点近く取れるようになるまで繰り返す

要約するとPythonチュートリアルで基本を学んで、模擬試験を何度も繰り返し解くだけです。実にオーソドックスですね。

模擬試験はわからない問題はチェックを入れなければ未解答のまま次の問題にいけます。模擬試験の結果一覧表は誤答にしておいたほうが見返しやすいので、わからない問題を運任せで答えず未解答のままにして見返していました。

試験本番

オデッセイのCBT試験は初めて受けました。

試験はコードを念入りに確認しながら解いていったので、25~30分かかりました。模擬試験でひっかけっぽい問題が一問あったのでちょっと警戒してのことです。それでも試験時間は半分残してたので時間は余裕があります。

出題意図としてはデバッグ的な感じなんでしょうか。本試験でも一問あったので、ちょっと頭の片隅においてもらえると気づけると思います。とはいえ、そんな問題は1問かそこらだと思うのでそんなに警戒することもないかなと思います。

試験結果は800点で合格。確認してた割には結構間違えてました(笑

CBT試験は終わるとすぐ合否がわかるのはいいですね。

受験した感想

入門書を勉強した人が知識の定着を測るのにちょうどいい試験だとおもいます。ただ、それで一万円はちょっと高いかなーというのが正直なところ。あくまで文法を理解しているってレベルですからね。入門書勉強して受けてみるかなーとなるにはちょっとお高い気がするので、値下げして気軽に受けられるようにしてほしいです。

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